本年度、長野県土木施工管理技士会の佐久支部長を務めております。
今日は東信セミナーと称して、長野県建設部の専門指導員をお招きして建設工事の施工管理、取引先のCTSさんより国交省で本格化しつつあるi-constructionの研修を開催しています。
長野県の建設工事は総合評価方式と言う、金額だけではなく会社の技術力や経営内容などを総合的に評価して落札者を決める入札が主流になっています。その為にこれらのセミナーで技術力のボトムアップは不可欠なのです。
また、i-constructionはドローンやGPS測量を活用した建設工事の管理技術です。市町村レベルではまだまだですが、将来的には広く普及すると思われます。