2023年5月12日、弊社に隣接する歩道橋のネーミングライツを取得し、佐久建設事務所管内では最初のネーミングライツパートナー協定を締結いたしました。
弊社は当地、佐久市跡部に居を構え450年、元々は社名の由来でもある安土倍神社の宮司でありました。建設業の礎は明治中頃、千曲川の護岸工事を施工したのが始まりと言われております。爾来130年にわたり事業を継続できているのも、ひとえに地元の皆様、また行政の皆様のお力添えあってのことと心より感謝しております。
弊社の目標は社業を通じて地域文化の創造をすることです。ただ単に工事を提供するのではなく、工事を通じてお客様の暮らしを豊かにし、街の景観、文化に貢献することです。このことは長野県が制定されているネーミングライツパートナーの趣旨と完全に一致することから、今回の応募をさせていただきました。
弊社は公共工事に加えて、民間の工事にも注力しており、千曲川の対岸、佐久市石神に於いて7年前から一般顧客向けの事業を展開しております。弊社の展示場が石神第一横断歩道橋に隣接することから、微力ながら地域に貢献する機会をいただきました。
今後も地域社会の一員として愛され、明るく豊かな佐久市、長野県の実現について尽力いたします。