本日の最高気温は21度、五月連休くらいの暖かさ、絶好のコンクリート打設日和となりました。去年から手掛けている佐久市のエクステリア工事ですが、本日はいよいよ土間コンクリートになりました。大面積を短時間でコンクリート打設するためには人力で運搬していると間に合わないので、コンクリートポンプを使用します。住宅手前の車路を兼ねたアプローチは通常より幅広く設置する予定です。
そして仕上げは時間との戦いなので、専門の土間仕上げの職人を投入します。コンクリートを打設すると、やがて水分が分離します。その具合を見ながら何度も鏝で仕上げます。職人の経験と技の見せどころです。
規定の養生日数の後、強度を確認して型枠を外し、埋戻しを行います。コンクリートはどうしてもヒビが入ってしまいますが、最低限に抑えるために型枠の設置場所も工夫しています。
画像はカーポート、アプローチ部分の仕上げを行っている様子です。コンクリートの中に足が沈み込まないようにカンジキを履いて作業しています。