他社様にて施工したスタンプコンクリートのアプローチ工事。施工不良で発生した部分を当社の技術で見事にリカバリー!最初に施工した時以上にきれいになったと喜んでいただけました。
今回の物件は他社による施工時、気温が高くコンクリートの硬化するのに作業が追い付かなかったようです。これが粗雑な仕上げになってしまった原因です。また、凍結に弱い材料を使用したり施工後の気温変動による材料収縮などが予見できなかったので、凍結による爆裂破壊やヒビが発生しています。
スタンプコンクリートの施工は高度な技術と経験が必要です。材料やデザインの選定、工事当日の天候によっても作業方法や使用する材料の配合のアジャストを行います。当社は県内においてナンバーワンの施工量と経験があり、いろいろな状況に応じて施工を行う事ができます。もちろん核心となる技術を使用した工事は全て直営の技術者によって施工されます。
アスファルト舗装やインターロッキングブロック舗装だと、経年劣化後のリフォームは不可能ですが、デザイナーズペイヴ(スタンプコンクリート)はカラーチェンジなどのリフォームが可能です。他社様施工で上手くいかなかった工事もお気軽にご相談下さい。
補修前。スタンプコンクリートのアプローチの他にも、花壇の縁石がボロボロです。また、コニファが枯れてしまったので、移植が必要でした。
一目瞭然の仕上りです。超高圧洗浄で汚れや黒ずみを落とし、再度仕上げを行いました。
補修前。コンクリート打設時に、スタンプの仕上げが間に合わず、模様がつかなかった部分を雑に補修しています。右下の部分ですが、細い線を後で追加しています。元々、材料のカラーの選択が悪く、当初はブラウンだったはずが白っぽく変色しています。
当社の別現場の施工例です。石の一つ一つの模様がリアルに表現されています。また、着色に使っている材料も長期間退色しない製品を選択しています。
典型的な材料の選定ミス。
吸水性の高いレンガを花壇のボーダーに使用したところ、水分を吸収して凍結することにより爆裂破壊を起こしてしまいました。寒冷地では水分の吸収しない材料を選定するべきです。